診療内容
(循環器科・一般内科)

ここでは循環器疾患における当クリニックの診療の流れをご紹介します

ヒアリング

聴診器と問診票

患者さんの現在の症状や、困っているところなどを詳しくお尋ねします。

検査

検査器具

下記のような検査を実施します。

  • 血液検査 ※1
  • 尿検査
  • レントゲン
  • エコー(超音波検査(心臓・血管)) ※2
  • 血管年齢(ABI) ※3
  • 心電図
  • 24時間心電図
  • 骨密度検査
  • 重心動揺検査等
  • 白癬菌検査(迅速)
  •  

※1 血のサラサラ度を測定する凝固能検査も行います

※2 超音波検査の資格をもった検査技師が行います

※3 血管の硬度、つまり具合などが分かります

検査結果の説明

医師からの説明

当日結果がわかるものについては、検査結果の内容を元に、現在の患者さんの状態や今後の起こり得るリスクなどの説明を行います。

凝固能検査の結果は当日出ます。これは薬の効き具合がわかるものなので、その日の処方分から、患者さんに合わせた投与量の調整が可能です。

当院には「冷え」の症状をお持ちの患者さんも多数見えられます。

治療・処置・薬の処方

薬の処方

患者さんの症状に応じた治療や処置を行います。ケースによっては、カテーテル治療などを行う専門病院とも良好な連携が図れていますので、スムーズにご紹介も行っております。

再来院

医師がしっかりと再検査します

再度来院していただき、必要な検査を行い改善しているかどうかをきちんと診ていきます。

終わりに

足のケア

足と循環器というとあまり関連がないように思われがちですが、実は循環器系の疾患をお持ちの患者さんが足の疾患を併発される方が少なくありません。例えば、糖尿病を患っていた患者さんがそれが原因で足の病気になり、最悪のケースとしては足の壊疽による切断にまで至るということも稀ではないというのが現実です。

足と心臓血管クリニックは、足の病気についても専門に扱うクリニックですので、単に循環器系の治療を行うだけでなく、それに関連する足の病気の治療も適切に行い、また足の病気にならないような指導やケアもしっかりと行っています。