第49回防府読売マラソン参加報告 〜雨のマラソン大会での備えは重要〜


2018年12月16日に開催された第49回防府読売マラソンに参加してきました。このマラソン大会はフルマラソン4時間以内のタイムを持っているランナーしかエントリーできない市民ランナー的にはエリート大会と言われる大会のひとつです。そんな大会に恐れ多くも参加することになってしまいました。

昨年3月に初フルマラソン(さが桜マラソン2017)を経験してから、がち(本気)マラソン4度目の挑戦です。(観光マラソン2度、医療救護ランナー1度は除く)

お天気は降水確率90%予報通りの雨、スタート時点から雨・雨・雨・・・ 完走が不安でしたが、このために9日間頑張って禁酒したので、それを理由に出走することにしました(笑)・・・

雨合羽は準備していたのでスタートまで着ていたのですが、結局、ゴールまで着用したまま・・・気温も10度と低く、体感温度は何度??と言うくらい冷え冷えの状態で、寒さに超弱い僕は震えていました・・・

結果、何とか完走は出来ましたが、目標にしていた3時間30分以内にはゴールすることが出来ず、初マラソンよりも悪いタイムとなってしまいました(涙)

20km地点を過ぎても身体が温まることなく35km以降は「お湯割り~欲しい あと少し‼、お湯割り待ってるぞ〜 ファイト〜」って声を出しながら何とか頑張っていたら、近くのランナーに笑われてしまいました・・・

冬の寒い時期、雨のマラソンはほんと辛いです。そんな時は「事前の備え」が必要だと言うことを今回の大会で学びました。無理をすると「低体温症」と言う怖いことにもなりかねませんから、みなさん無理は禁物です。次回は「事前の備え」を自分で実験してみて記事にしてみたいと思います。色々なグッズを購入してみました!!

余談ですが、帰宅してからの「お風呂」と「焼酎のお湯割り」は格別に美味しかったのは言うまでもありません(笑)

次のマラソン大会はあの伝統ある「別府大分マラソン」に初挑戦します。