第3回六本松フットケアミーティング開催のご報告 コロナ禍でも足の健康を保つために

第3回六本松フットケアミーティングは新型コロナ感染対策として「完全webのみ」の開催となりました。

院長の竹内が代表を務める「NPO法人足もと健康サポートねっと」http://ashimotokenko.comが主催の講演会です。一般の方向けですが、医療従事者やセラピストの方なども幅広く無料でご参加いただける内容にしています。事前お申し込みが必要でしたが、約130名弱の方にご聴講していただきました。多くのご参加まことにありがとうございました。

初のweb開催であり、ボランティアで開催している事もあり、安定した配信には難渋しました。お手伝いしていただいた(株)アンプロデュースさんには感謝です。

過去の開催内容は「NPO法人足もと健康サポートねっと」http://ashimotokenko.comの公式ホームページをご覧ください。 那珂川フットケアミーティングからの開催を数えると第19回になります。開催できる場合は、話題の福岡市科学館が入っている六本松421内のサイエンスホールでの開催となります。次回はリアルでお会い出来ますことを心から願っています。

<プログラム>

座長:(講演1・2)竹内一馬(六本松足と心臓血管クリニック院長)

講演1:竹之下博正(20分)(たけのしたクリニック 院長)

「新型コロナ感染症の現状と予防対策」

講演2:松田拓朗(20分)(福岡大学病院 リハビリテーション部)

「コロナ禍でもできる簡単な自宅運動」

各種ご案内コーナー:(5分)

株式会社ジェイ・シー・ティーからのご案内

座長:(講演3)有薗泰弘(有園義肢株式会社 代表取締役)

講演3:倉冨英史(20分)(シューズクラトミ 社長)

「シューフィッターに聞く、目からウロコの靴選び」

質問コーナー:「足のプロフェッショナルに何でも聞いてみよう(仮)」(20分)

 

20分も質問時間を設けたにも関わらず、多くのご質問をいただきました。ここでは詳細は割愛いたしますが、多くの熱心なご質問、ご討議に感謝いたします。チャットでの質問を横目に見ながら、演者の先生にコメントを求めたり、自らお答えしているのは、「ラジオパーソナリティー」のお便りコーナーのような感覚でした。

 

相手が見えないwebでの講演会、空気感も全く読めません。そんな状況は正直、好きではありません。しかしながら、「コロナ禍」が有ったからこそ、こういう形での「情報発信と質疑応答形式」が実現した訳ですし、これはこれで良さもあります。学会参加も同様です。

「嫌がらず」、「苦手がらず」、「まずはやってみる、初めてみる、失敗や反省をして訂正・修正を加えていく」このような姿勢で「新しい環境を楽しみながら挑戦してみたい」と思います。 皆さん、プログラムのアイデア、提案などなどお待ちしていますね。

NPO法人 足もと健康サポートねっと、そして、医療法人たけうち 六本松 足と心臓血管クリニックとして、竹内一馬としても、微力ながら社会貢献できることをコツコツ積み重ねていきたいと思います。

次回開催もぜひ、ご参加くださいね。この度は多くのご参加ありがとうございました。

でも、やっぱり、リアルが一番です・・・

 

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