「ウォーキングを始めたい…正しい靴の選び方」 コロナ禍のフットケア 〜読売新聞 2022.1.30に掲載されました〜

「ウォーキングを始めたい…正しい靴の選び方」 コロナ禍のフットケア

〜読売新聞 2022.1.30に掲載されました〜

 

2022年1月30日の読売新聞(九州・山口県版)生活欄ララライフに記事「ストレッチでけがを防ごう」を掲載していただきました。今回は竹内が代表を務めるNPO法人 足もと健康サポートねっと(https://ashimotokenko.com )のメンバー 松田拓朗氏(福岡大学 福岡大学病院 リハビリテーション部 健康運動指導士)、倉冨英史氏(シューズクラトミ 代表)が登場しました。

 

リンクもあるのでこちらもご覧ください。

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20220130-OYTET50000/

 

動画でご覧いただけますので、ぜひどうぞ。

 

https://www.yomiuri.co.jp/stream/1/18767/1/

腕を大きく振り、歩幅は広く、かかとから着地――。そんなウォーキングはさっそうとして見えるが、「比較的筋力がある人に向いた歩き方。普段あまり歩かない人、足腰に自信がない人にはお勧めできません」と、福岡大学病院リハビリテーション部の健康運動指導士、松田拓朗さん(40)は指摘する。

 

運動習慣のない人は、まずは無理のない歩き方を心がけるといいそうだ。腕振りは自然に。足の裏全体での着地や、体の真下での着地を意識すると、ちょうどいい歩幅になる。衝撃が減り、足や膝、腰などへの負担も軽減する。

 

「慣れてきたら少しずつ大股で歩くようにすると、筋力アップにつながります」と松田さんは勧める。

 

歩く時には靴も大事だ。「密」を避けながら体を動かそうとウォーキングを始めた人が多いためか、福岡市中央区の靴店「シューズクラトミ大濠本店」では、コロナ禍以降、「靴ずれになった」「靴が合わず痛い」といった悩みを訴える客が目立つという。

 

「ポイントは履き方。かかとを靴にしっかり固定することが大切です」と社長の倉冨英史さん(53)。しゃがむか座って靴に両足を入れたら、かかと部分を床に軽くトントンと打ち付け、ぴったり合わせてからしっかり靴ひもを結ぶといいそうだ。

 

こうすることでかかとや足の甲が固定され、靴の中で足がずれたり滑ったりするのを防ぐ。つま先部分に余裕ができて足指を自由に動かせるようになり、歩行が安定して転倒防止や腰や膝への負担軽減にもつながる。

 

ひもを結ぶのが大変な人は、チャックや面ファスナーが付いたものを選ぶとよい。  倉冨さんは、足に合った靴を探す「シューフィッター」の資格も持つ。「合わない靴で歩き続けると、痛みや疲れ、転倒を招く。不安を感じる時は、専門家に相談して」と呼びかける。

 

オミクロンの不安もありますが、感染対策しながら体力維持のためにも適度な運動を心がけて欲しいと思います。

 

 

記事をお読みいただいている方もですが、ご両親、ご家族で心当たりのある方も多いのではないでしょうか。

このような情報が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

 

前回の記事はこちらからもご覧いただけます。

 

[#知りたい]コロナ禍のフットケア<上>

巻き爪適度に歩き予防を

 

https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/feature/CO050512/20220116-OYTAT50029/

 

[#知りたい]コロナ禍のフットケア<中>

ジョギング初心者に起きやすい「足底腱膜炎」 ストレッチで防ごう

 

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20220123-OYTET50004/

 

 

「足もとの健康」から「全身の健康」を守るためにも「六本松 足と心臓血管クリニック」がお役に立てるように真摯に診療していきたいと思っています。

 

 

 

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