「安心・安全のフットケア」のテーマで春の研修会を開催しました。

竹内は日本フットケア技術協会(JAFTA)の研修委員長、理事を務めています。今回は、春の研修会を開催しましたので報告します。

 

この協会は現在245名が加入している協会で、東京・関東地区の会員が多く、医師22%、看護師25%、フットケア技術者50%などの職種割合です。

 

ご興味のある方は、公式ホームページをご覧ください。

https://jafta.org

今回の研修プログラムは下記です。

第一部 総会  12:30~12:50 会員のみ

第二部      研修会 テーマ「安心・安全のフットケア」

13:00~13:30

座長:竹内 一馬 先生(足と心臓血管クリニック 院長、JAFTA研修委員長)

演者:木村克敏先生(一般社団法人 足と靴と健康協議会 事務局長)

講演「 危険な靴やインソール:足の安全・安心のために」

13:40~14:20

座長:河合修三 先生(皮フ科シュウゾー 院長、JAFTA会長)

演者:石橋理津子先生(佐賀大学医学部 形成外科)

講演「安心・安全のフットケア」

14:35~14:55 PRセッション(20分)

リッジウェイ、日本語出版、バン産商

15:05~15:35

座長:倉片 長門 先生(スマイル・まやクリニック 院長、JAFTA副会長)

講演「衛生ガイドラインについて」

演者:日吉 徹 先生(日本赤十字社医療センター、JAFTA衛生委員長)

15:45~16:05

座長:藤井 恵 先生(ヴォールタート 代表、JAFTA研修副委員長)

講演「フットケア用品のメンテナンス」

演者:黒澤良先生バン産商)

16:15~16:45

座長:石橋理津子 先生(佐賀大学医学部 形成外科)

演者:小松純子先生(あきた訪問フットケア)

講演「独立系看護師のフットケアの取り組み」

 

 

竹内と研修副委員長の藤井恵さん(ヴォールタート)とでプログラムを作り上げました。今回もオンライン含め、多くのご参加をいただくことが出来ました。

 

この協会はフットケア技術者・セラピストと医療関係者の連携を強化する目的があり、年に1-2回の頻度で研修会を開催しています。

 

フットケア技術者は医療的な内容を学べ、医療従事者もフットケア技術者の技術や経験を一緒に学べる貴重な場となっています。また、顔の見える連携にも大変喜ばれています。春は東京・浅草開催としていますが、秋は地方開催としています。

 

ご興味がありましたら、竹内までご連絡ください。多くの方と連携が取れれば、お客さんの満足度も上がりますし、医療期間での治療が終了した患者さんの受け皿としても大切だと思っています。福岡、九州地区も盛り上げていきたいと思います。

 

ご発表の個々の内容までは長くなるので、述べませんが、充実した内容で受講者の皆さんの真剣な眼差し、メモをとる姿が印象的でした。微力ですが、今後も継続していきたいと思います。

 

次回は10月吉日(日曜日)、京都市内もしくは大阪、奈良市内で開催できればと考えています。クリニックのブログや竹内のFacebook、インスタグラムで紹介できればと思いますので、医療関係者、フットケア関係者はチェックしてくださいね。

 

理事会、研修会前には気持ちよく隅田川を11kmほどランニングしました〜 出張ランニングって良いですね。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

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