「健康は足のケアから」〜西日本新聞 2020.5.15朝刊に掲載されました〜

福岡県内の新型コロナ感染者数は現時点で655名(2020.5.17現在)、新規感染者は2日連続ゼロとのことです。県民の皆さんの強い頑張りにより緊急事態宣言が早期解除となりました。

2020年5月15日の西日本新聞 朝刊にコメントを「健康は足のケアから」大きく掲載していただきました。 本来は新年度になってフレッシュマンに向けた足のトラブルについてでしたが、新型コロナ感染症のこともあり、新型コロナ感染症収束後の「寝たきり予防対策」の一助となればと思います。 素晴らしい記事にしていただけた担当記者の川口さんに感謝です。

<正しく靴選び・正しく歩く>

走るときにランニングシューズを履くように、長時間歩くなら歩行を助ける機能を備えた製品を、TPOを意識し履き替えて欲しい。

男性用の革靴は一般的に底が硬く、長時間の歩行には適さない。ゴム底などかかとにクッション性のあるもののほうが、膝や腰への負担は軽減されます。

パンプスは、甲の部分にストラップがあると、かかとを固定できて爪先に指がつまるのを防ぎ、痛みの要因を減らすことができます。

実際は、本人が思っているサイズとは異なる場合が多く、特に男性は幅広で脱ぎ履きしやすい製品を選ぶ傾向があります。靴の中で足がずれるとひざ痛や腰痛の原因にもなります。自分だけで選ばずにシューフィッターなどの専門家に相談するのが良いでしょう。

 

<つま先立ち運動(かかと上げ運動)>

  • 壁に両手をついて軽くつま先立ちする。肩の力は抜き、楽な姿勢で構いません。
  • 両足をそろえて約3分間、ゆっくりかかとを上げ下げする。足の指で体重を支えふくらはぎが収縮していることを意識しましょう。

 

1日に2-3回取り組むことで、指先の踏ん張る力やふくらはぎの筋力を保つ助けになり、また、巻き爪になりにくくなる効果もあります(個人差はありますが)。

 

屋内でできること、屋外でできること。いろいろな運動を取り入れてみて下さい。

 

今回の「コロナ禍」で高齢者の体力低下による車椅子、寝たきり率は増えることが予測されます。自粛解除の有無に関わらず、特に高齢者は普段より適度な運動し続けることで体力維持が可能となりますので引き続き運動の継続を!

屋外の運動時はマスク着用と帰宅後の手洗い、うがいの徹底を心がけて下さい。又、外での運動が厳しい場合には「自宅内にて動き回る」、「座っている時間を極力短くする」など「動くこと」意識した生活を心がけて下さい。

福岡県は自粛解除となりましたが、社会の経済活動を考慮したことであり、感染しなくなった訳ではありません。暗い話題が多い雰囲気ではありますが、皆さん、「明るい気持ち」と「冷静・平穏な心」、「標準的な感染予防の徹底」を継続して、元気に頑張りましょう。

 

新型コロナ感染症に負けずに生涯歩行!!