第24回日本フルートフェスティバルin福岡の参加報告 〜日々の診療もハーモニーが大切です〜
あっという間に11月も下旬ですね。秋はイベントが多く、ブログでのご報告が遅くなってしまっています。備忘録として少しご紹介とご報告を。
11月6日に何と4年ぶりに日本フルートフェスティバルin福岡が開催され、竹内ももちろん参加してきました。今年が第24回を数える歴史のあるフェスティバルです。
2年ほど前にもブログでご紹介したことがありますが、再掲。
医学部大学生時代から参加している活動の一つに「日本フルートフェスティバルin福岡」というイベントがあります。
皆さん、オーケストラはご存知ですか? 弦楽器や打楽器、管楽器などのいろんな楽器が集まって演奏するオーケストラ。このフルートフェスティバルは、そのオーケストラをフルートだけ(たまに打楽器は入りますが)で演奏してしまうんです。
年に1回、小さいピッコロから大きいコントラバスフルートまでいろんなフルート族の楽器が集まり200名を超えるプロとアマチュア混成のメンバーで大合奏するというイベントなのです。今回はコロナ禍のこともあり、練習会場にも人数制限があったため、130人でのオーケストラとなりました。しかしながら、想像できますか?? 初めて聞いた方はすごい神秘的な音と多くのフルートにびっくりされることが多いです。
コロナ禍にこのフルート仲間で出来ることを考えたメンバーの企画で30名を超えるメンバーでの「リモート演奏作品」が完成しました。それぞれが自宅での演奏を撮影し、フェスティバル副実行委員長を務めている神谷紘子さんが編集してくださいました。この完成度は素晴らしく思い出に残る記録となりました。
Youtubeにアップされていますので、ぜひ、お聞きいただき、診察時にでも講評?批評?を教えていただければと願います。この「フルートみんなでパブリカ」を聞くとすごいエネルギーが湧いてきます。楽しい時はもちろんのこと、悲しい時、辛い時、我慢の時、に聞いても癒されます。
アドレス:
「音楽の力ってすごい」ってあらためて感じます。もちろん、この演奏に限ったことではありません。クラシックだけでなく、ポップス、ジャズ、どんなジャンルでも、口笛だってすごい力になるって思っています。「生活の中に音楽は欠かせません」
今回は何人も患者さんが聞きに来てくださいました。
ようやく、少しずつですが、開催されるようになってきた演奏会。 少しでも来場者や患者さんに癒しが与えられる存在であればと願います。そして、自分自身のボケ防止、穏やかな心をキープできるためにも音楽活動も続けたいと思っています。また、演奏情報もクリニックの掲示やブログ、ホームページなどでも告知したいと思います。ぜひ、聞きにいらしてくださいね。
大好きなベートベン交響曲第7番(ベト7)を演奏しました。のだめでも有名ですね。第一楽章だけでしたが、全楽章したいです。それにしても、ゲストの石井希衣さんの音色もまじかに聞けてすごかったです。
司会はあの有名な(笑)フルーティストの中西久美姉さま。緊張感のない顔で一緒に撮影。笑
展示ブースでは、いつもよだれと涙が出そうになります。か 買えない・・・
来年の開催はホームページをご覧くださいね。
<日本フルートフェスティバルin福岡 公式HP>
クリニックの診療もハーモニーが重要であると思っています。医師は院長である竹内が一人ですが、看護師、事務と一緒になって「六本松 足と心臓血管クリニック」を作り上げています。患者さん一人一人の声を聞き、「足と全身の健康を守ることで、関係する人々の幸せと安心を育む」と言うクリニックの目的理念に沿った診療を続けたいと思っています。
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