日本フットケア技術協会の秋の研修会、市民講座で講演しました。

2023年10月22日に足と腰の神様である京都にある護王神社にて、竹内が研修委員長を務めている日本フットケア技術協会主催で秋の研修会と市民公開講座を開催しました。

 

研修会は年に二回開催しており、春は東京、秋は地方開催としており、今回は京都御所の近くの護王神社さんの研修室を使用させていただき、フットケアセラピスト、看護師、介護士などを対象とした研修会を行い、竹内はその企画とランチョンセミナーを担当しました。ランチョンセミナーでは、「足病を診る開業医の役割〜生涯歩行を守るためにできること〜 」のタイトルでお話しさせていただきました。

 

午後からの市民講座も盛況で市民講座では、「健康は足もとから」のタイトルで足からの健康の大切さ、生涯歩行できるようにするコツ、運動などについてお話しさせていただきました。足と腰の神様である護王神社さんでこのようなセミナーや市民講座を開催することができ、とても実りのある1日となりました。関係者の方々に感謝いたします。

 

護王神社さんとのご縁は、8年前に下肢救済足病学会九州沖縄地方会の会長をした際に、医師も困った時は「神頼み」な発想から、本郷宮司にご講話をお願いした時のご縁が続いています。

護王神社さんの社報にも掲載していただきました。そんなご縁から今回お願いさせていただきました。今となっては懐かしいお話です。また、著書である「生涯歩行のすすめ」も発刊時に献本させていただきました。

 

当日の京都市内は時代祭で多くの観光客で賑わっていましたが、一日ずっとセミナーですし、もちろん、全く観光などはできませんでした。以外と知られて居ませんが、院長の竹内は京都市の出身なんです。前夜は実家に宿泊して、母親と飲んで少しだけ親孝行をついでにしてこられて良かったですし、宿泊代もかからず経費削減もできました(笑)。

 

次回は東京での開催です。あっという間に半年が過ぎますし、いつものように忙しさを理由にブログ更新も遅れがち・・・このような地道な研修や啓発活動は、診療と同等に重要だと思っています。継続は力なりですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、気温の変動が激しく、先週まで最高気温が29度もあった日もあれば、週末は 10度以下の最低気温だったり、初雪だったりびっくりします。70歳以降の高齢者は、気温の変化の変化について行けず、めまい、立ちくらみ、ふらつきなどの症状が増えています。

 

そのため、自律神経も疲れてしまい、いわゆる寒暖差疲労の症状が増えてしまいます。そんな症状もご相談ください。

 

夜寝る時の寝間着、掛け布団の選択、毎日、悩みますよね。皆さん、気をつけて体温調節して体調管理に努めてくださいね。

 

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