「靴の重要性を知ろう」脈博2023でのシンポジウム 多くのご参加ありがとうございました。
8月6日、脈博2023にて「靴の重要性を知ろう」シンポジウムを開催。
下肢創傷管理料、透析医療関連、ヘリコバクターピロリの保険化などで大変お世話になっている秋野公造参議院議員(福岡県選出)にご登壇頂きました。秋野先生には「国民の足を守るためにできること」のタイトルで壮大なお話をいただきました。
座長は竹内と橋田和義市議会議員(福岡市中央区選出)で務めました。新人 石本優子市議会議員(福岡市早良区選出)にもご登壇頂き、足病の重要性、特定健診の重要性をお話いただきました。
医療における靴の重要性を考え、健診導入への足がかりになればと願います。
「足に良いシューズとは」は代理で有園義肢株式会社 社長の有薗泰弘さんに、「婦人靴について」はNPOメンバーに加入していただいたHPS唐人町店 代表の徳永みどりさんにお話をいただきました。
「ランニングシューズ・スポーツシューズについて」は、福岡マラソン企画でもお世話になっているMightguy Lab 代表の前田誠氏にお話していただきました。
多くの市民にご聴講いただくことが出来て、立法から3名もシンポジウムに加わっていただくという超贅沢ぶりは登壇者のみならず、内容もまた未来あるお話へと発展しました。
立法・医療・市民全ての目線からお話できた今回のシンポジウム「靴の重要性を知ろう」を企画者としても企画できたことを喜ばしく思います。このような機会も今後、増やしていけたら、さらに良い方向に向かえるものと信じています。
秋野先生にはNPO法人足もと健康サポートねっと(https://ashimotokenko.com/ )のオレンジTシャツをきてメインステージ、巨大オーロラビジョンにも登場していただきました。心から感謝です。
秋野先生は血管年齢測定(ABI検査)や足型測定(フットプリント)も測定されていました。血管年齢はひ み つ です。汗
脈博2023が目指したテーマ「医療を身近に」も達成できたのではないかとも思えました。他のセッションはまた、別にご紹介しますね。
脈博2023は主催者報告で約6000人の来場があったと報告されました。これを機に心臓や脈管(血管)について、さらには足についても多く関心を持っていただき、早期発見・早期治療につながればと心から願います。
NPO法人足もと健康サポートねっと 脈博 体験ブースの実績報告です。
フットプリント(足型測定) 100人
血管年齢測定(ABI検査) 84人
足相談 29人+α
今回はフットプリント測定場所でそのまま相談にものれたこともあり、その数は相談件数に含めず。
地方のイベントでも、これだけの方に体験講座で啓発出来た意義はとてつもなく大きいです。
あらためて関わって下さったメンバーの偉大さに感謝です。
「診療と予防は両輪。同等に啓発も重要」
「足を診る、見てもらう文化」を日本に根付かせたいと思います。
「足もとからの健康」大切です。
脈博2023はみなさんのおかげで無事に終了できました。次回はNPO法人足もと健康サポートねっとの協力企画は福岡マラソン2023のプレイベントなどが続きます。
今回、座長をしていただいたはしだ和義市議は六本松商店連合会(http://www.rokushouren.com/ )の会長でもあり、今年も当NPO(https://ashimotokenko.com/ )と六本松 足と心臓血管クリニック(https://ashitoshinzo.com/ )も協力させていただき、六本松健康ウォークを9月24日に開催予定です。また、ご案内いたしますが、スケジュールをあけておいてくださいね。