第26回日本フルートフェスティバルin福岡の練習が始まりました〜日々の診療もハーモニーが大切です〜

あっという間に8月も下旬ですね。台風10号のため8月30日は臨時休診となりました。ブログの更新も忙しく滞りがちですので、8/18から始まった練習をご報告します。

 

昨年は9月に開催した日本フルートフェスティバルin福岡、例年は11月の開催で、今年は11月3 日(日曜日、文化の日)に開催予定です。今年が第26回を数える歴史のあるフェスティバルです。

 

医学部大学生時代から参加している活動の一つに「日本フルートフェスティバルin福岡」というイベントがあります。

皆さん、オーケストラはご存知ですか? 弦楽器や打楽器、管楽器などのいろんな楽器が集まって演奏するオーケストラ。このフルートフェスティバルは、そのオーケストラをフルートだけ(例年、打楽器は入ります)で演奏してしまうんです。

年に1回、小さいピッコロから大きいコントラバスフルートまでいろんなフルート族の楽器が集まり200名を超えるプロとアマチュア混成のメンバーで大合奏するというイベントなのです。2年前はコロナ禍のこともあり、練習会場にも人数制限があったため、130人でのオーケストラとなりました。

今年は例年通りのスケールで200名規模での合奏に戻すことができました。 初めて聞いた方はすごく神秘的な音と多くのフルートにびっくりされることが多いです。 

 

 

「音楽の力ってすごい」ってあらためて感じます。クラシックだけでなく、ポップス、ジャズ、どんなジャンルでも、口笛だってすごい力になるって思っています。「生活の中に音楽は欠かせません」

 

今年もクリニックの通院患者さんや友人が多く聞きに来てくださることを願っています(家族は来ませんが・・・笑)。

今年からは例年にはない緊張感?重荷?大役?罰ゲーム?嫌がらせ?・・・詳細は言いませんが、気が重いことは確かです。大汗

過去にはベートベン交響曲第7番(ベト7)、第6番「田園」、昨年は、交響曲第5番「運命」などを演奏したことはありましたが、今年は、スメタナの生誕200年、ホルストの生誕150年のミレニアムイヤーであることから、スメタナ作曲の有名曲 我が祖国からモルダウ、ホルストの代表曲 惑星から木星などを演奏します。ポップスでは平原綾香が歌ったことでも有名ですね。

 

8月18日の日曜日は初回の練習でした。早朝に20kmの蘭人を終えて、シャワー浴びて汗臭くないようにしてから練習へ。初回から参加率も良く、さすがに形になっているような・・・ 参加者の皆さん、本当に素晴らしいなと思います。

合同練習6回を経て、11月3日の本番に臨みます。

 

ようやく、通常通りに開催されるようになってきた演奏会や音楽イベント。 少しでも来場者や患者さんに癒しが与えられる存在であればと願います。そして、自分自身のボケ防止、穏やかな心をキープできるためにも音楽活動も続けたいと思っています。また、演奏情報もクリニックの掲示やブログ、ホームページなどでも告知したいと思います。ぜひ、聞きにいらしてくださいね。

 

 

音楽は人生を豊かにします。音楽を続けられるのは、心身共に健康であるからだと思います。音楽を続けられるのは、その時間を確保でき、ゆとりも必要です。音楽を続けられるいまの環境に感謝します。

 

また、老若男女問わずに一緒に演奏できる音楽仲間にも心から感謝です。そして愛を持ってご来場していただける来場者にも心から感謝いたします。ありがとうございます。

 

クリニックの診療もハーモニーが重要であると思っています。医師は院長である竹内が一人ですが、看護師、事務と一緒になって「六本松 足と心臓血管クリニック」を作り上げています。患者さん一人一人の声を聞き、「足と全身の健康を守ることで、関係する人々の幸せと安心を育む」と言うクリニックの目的理念に沿った診療を続けたいと思っています。

 

日本フルートフェスティバルin福岡 公式HP

 

http://fukuoka-flute.info/

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