開院4周年のご報告

2018年9月3日に新規開業してあっという間に4年が経ちました。不慣れな状態で開始した「医療法人たけうち 六本松 足と心臓血管クリニック」でしたが、那珂川病院・長尾病院・福岡大学病院・福岡赤十字病院からの既存の患者さん、新規受診の患者さん、そして恵まれたベテランスタッフをはじめ各関係者の方々のおかげで何とかクリニックを4年間継続することが出来ました。

心から感謝の気持ちでいっぱいです。どうもありがとうございます。

 

<経営理念>  2018年7月作成

 

(目的理念)

「足と全身の健康を守る」ことから、関係する人々の幸せと安心を育む。

 

(行動理念)

  • 私たちは使命感と向上心を持って、健康維持・改善に取り組みます。
  • 私たちは感謝の気持ちを言葉にします。

私たちは明るく楽しい環境づくりに努めます。

 

開業時に作成した経営理念です。初心に戻り、末長く愛されるクリニックに成長できるようにスタッフ一同精進いたします。 引き続き、「質の高い診療・ケア」、「当院にしかできないこと」を粛々と診療していきたいと思っています。ご指導、ご支援、どうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、昨年からは少し新たな取り組みを始めています。当クリニックは足と心臓血管の専門クリニックであり、特に足については、爪病変、むくみ、しびれ、外反母趾、リウマチ・加齢による足部の変形などの悩み、トラブルの方が広域から多く受診されています。

 

そのような多くの患者さんの貴重なデータをもとにさらに良い治療、診療の確立のためにも臨床研究を積極的に進めています。現在は、福岡大学病院 臨床検査部所属の高田怜花Dr.を主体に巻き爪矯正治療法 3TO/VHO法とバランス機能、転倒予防の研究、和紙のソックスであるitoiXを着用下での某臨床改善効果(現在開始待ち)、クラシエ 柴玲湯の服用による下肢の炎症改善効果の検討などの研究を行なっています。

ブログでも少しずつご紹介できればと思います。

 

確かで質の高い診療をエビデンスにしていくことも当クリニックの使命と思っています。外来診療は時間との戦いでもあり、大病院ではないので研究費も無く、人出も無く、限られた時間の研究とはなりますが、頑張って継続していきます。ご協力いただいています患者さんにも心から感謝いたします。

 

その他、マラソン関係の仕事も増えてきていることから、ウォーキング、ランニングによるトラブルの患者さんも増えています。多くのトラブルを改善できるようにスタッフ一同頑張って行きたいと思います。

 

相変わらず、市外の受診も多く、春日市、大野城市、糸島市、筑紫野市、福津市、糟屋郡、朝倉郡などの地区からの受診もかなり増えました。広域の患者さんに少しずつ当クリニックの事を知っていただけている事もありがたい限りです。

 

土曜日はスタッフでケーキを食べました。大好きなブルーフォンセ!! 関わっていただける皆さんに感謝して、5年目も「足(脚)」と「心臓・血管病」に特化しながら「全身の健康を守る」診療を心かげていきます。

 

 

 

 

 

 

 

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当院では新型コロナワクチン4回目接種を実施しないこととしました。

当院かかりつけの患者さんには1回目、2回目、3回目の接種を院内にて実施していました。しかしながら、今回の4回目の接種については下記の事情を考慮して院内では実施をしない決定をいたしました。 当院で診察時に希望されていた患者さんにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞご理解いただきますようお願いいたします。

 

6月1日からの4回目接種が急に決まりました。当院は「足と心臓血管の専門クリニック」であり、広い地域から受診していただいています。5月29日現在でも1ヶ月以上先のご予約は多く埋まっています。

 

ご存知のように新型コロナワクチンは6-7名で1バイアルを使用するため、廃棄を考慮すると6-7名の倍数の予約枠を確保する必要があります。そのため、通常の診療枠を埋めてしまい、さらにご予約が取りにくい状況を招いてしまいます。当初の1回目、2回目、3回目は、集団接種のご予約が非常に取りにくい状況から接種そのものが遅れてしまう懸念がありました。しかしながら、現状は集団接種でも十分に予約が取れる状況を福岡県や福岡市は作ってくれています。

 

よって、専門診療の予約が取れにくくなり、スタッフ看護師をご予約調整のために1名割り当てることの方が多くの患者さんにご迷惑をおかけすることになると私どもは判断いたしました。

 

4回目の接種を検討されている患者さんにはご迷惑をおかけいたしますが、ご了承いただきますようお願いいたします。4回目の接種を基礎疾患や今までの副反応でどうするか迷われている患者さんは受診時にお気軽にスタッフまたは院長にお尋ねください。

 

4回目接種についての詳細な情報は下記の福岡市のホームページをご参照ください。

https://www.city.fukuoka.lg.jp/hofuku/coronavaccine/wakutin.html#4kaime

ゴールデンウィークの診療について

暦通りの診療となります。 4月30日(土曜日)、5月2日(月曜日)、5月6日(金曜日)、5月7日(土曜日)は通常通りの診療です。

4月29日(金曜日)、5月3日(火曜日)、5月4日(水曜日)、5月5日(木曜日)は祝祭日のため休診となります。

ご了承願います。

 

4月29日(金曜日)の予約は現時点で多めですが、5月2日(月曜日)は比較的余裕があります。これを機に受診を希望される患者さんはお早めにご予約ください。

 

よろしくお願いいたします。 (4月12日現在)

4月の休診について:  4月22日(金)と4月23日(土)は早く終了させていただきます

下記の日は、学会での講演出張のため受付を早く終了させていただきますのでご了承ください。

4月22日(金) 16:00まで

4月23日(土) 11:30まで

 

この日は、ご予約の無い患者さんの受診はお断りさせていただきます。

第38回日本臨床皮膚科医会総会・臨床学術大会

https://jocd38.jp

シンポジウム12   足と皮膚トラブル 原因と解決方法

「ウォーキングを始めたい…正しい靴の選び方」 コロナ禍のフットケア 〜読売新聞 2022.1.30に掲載されました〜

「ウォーキングを始めたい…正しい靴の選び方」 コロナ禍のフットケア

〜読売新聞 2022.1.30に掲載されました〜

 

2022年1月30日の読売新聞(九州・山口県版)生活欄ララライフに記事「ストレッチでけがを防ごう」を掲載していただきました。今回は竹内が代表を務めるNPO法人 足もと健康サポートねっと(https://ashimotokenko.com )のメンバー 松田拓朗氏(福岡大学 福岡大学病院 リハビリテーション部 健康運動指導士)、倉冨英史氏(シューズクラトミ 代表)が登場しました。

 

リンクもあるのでこちらもご覧ください。

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20220130-OYTET50000/

 

動画でご覧いただけますので、ぜひどうぞ。

 

https://www.yomiuri.co.jp/stream/1/18767/1/

腕を大きく振り、歩幅は広く、かかとから着地――。そんなウォーキングはさっそうとして見えるが、「比較的筋力がある人に向いた歩き方。普段あまり歩かない人、足腰に自信がない人にはお勧めできません」と、福岡大学病院リハビリテーション部の健康運動指導士、松田拓朗さん(40)は指摘する。

 

運動習慣のない人は、まずは無理のない歩き方を心がけるといいそうだ。腕振りは自然に。足の裏全体での着地や、体の真下での着地を意識すると、ちょうどいい歩幅になる。衝撃が減り、足や膝、腰などへの負担も軽減する。

 

「慣れてきたら少しずつ大股で歩くようにすると、筋力アップにつながります」と松田さんは勧める。

 

歩く時には靴も大事だ。「密」を避けながら体を動かそうとウォーキングを始めた人が多いためか、福岡市中央区の靴店「シューズクラトミ大濠本店」では、コロナ禍以降、「靴ずれになった」「靴が合わず痛い」といった悩みを訴える客が目立つという。

 

「ポイントは履き方。かかとを靴にしっかり固定することが大切です」と社長の倉冨英史さん(53)。しゃがむか座って靴に両足を入れたら、かかと部分を床に軽くトントンと打ち付け、ぴったり合わせてからしっかり靴ひもを結ぶといいそうだ。

 

こうすることでかかとや足の甲が固定され、靴の中で足がずれたり滑ったりするのを防ぐ。つま先部分に余裕ができて足指を自由に動かせるようになり、歩行が安定して転倒防止や腰や膝への負担軽減にもつながる。

 

ひもを結ぶのが大変な人は、チャックや面ファスナーが付いたものを選ぶとよい。  倉冨さんは、足に合った靴を探す「シューフィッター」の資格も持つ。「合わない靴で歩き続けると、痛みや疲れ、転倒を招く。不安を感じる時は、専門家に相談して」と呼びかける。

 

オミクロンの不安もありますが、感染対策しながら体力維持のためにも適度な運動を心がけて欲しいと思います。

 

 

記事をお読みいただいている方もですが、ご両親、ご家族で心当たりのある方も多いのではないでしょうか。

このような情報が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

 

前回の記事はこちらからもご覧いただけます。

 

[#知りたい]コロナ禍のフットケア<上>

巻き爪適度に歩き予防を

 

https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/feature/CO050512/20220116-OYTAT50029/

 

[#知りたい]コロナ禍のフットケア<中>

ジョギング初心者に起きやすい「足底腱膜炎」 ストレッチで防ごう

 

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20220123-OYTET50004/

 

 

「足もとの健康」から「全身の健康」を守るためにも「六本松 足と心臓血管クリニック」がお役に立てるように真摯に診療していきたいと思っています。

 

 

 

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「ストレッチでけがを防ごう」〜読売新聞 2022.1.23に掲載されました〜 コロナ禍のフットケア

2022年1月23日の読売新聞(九州・山口県版)生活欄ララライフに記事「ストレッチでけがを防ごう」を掲載していただきました。今回は竹内が代表を務めるNPO法人 足もと健康サポートねっと(https://ashimotokenko.com )のメンバー 松田拓朗氏(福岡大学 福岡大学病院 リハビリテーション部 健康運動指導士)が登場します。

yahooのリンクもあるのでこちらもご覧ください。

https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/feature/CO050512/20220123-OYTAT50000/

 

動画でご覧いただけますので、ぜひどうぞ。

 

コロナ禍による運動不足を解消しようと、ウォーキングやジョギングを始めた人も多いようだ。ただ、いきなり頑張りすぎるとねんざや肉離れなど足のけがにつながる。予防に役立つ運動を、福岡大学病院リハビリテーション部の健康運動指導士、松田拓朗さん(40)に教わった。

「初心者に多いのが、足裏の痛みです」と松田さん。足裏には歩行時の衝撃を吸収する膜状の腱があり、そこに過度の負荷がかかると、腱が小さく断裂する「足底腱膜炎」を引き起こす。

予防にぴったりの道具が、ゴルフボールなど小さめのボール。足裏でコロコロ転がすと、腱とつながる筋肉がほぐれて負担が和らぐ。立った状態でも座ったままでもでき、痛みを感じるならテニスボールなど大きめのものにする。ボールの代わりに昔ながらの青竹踏みでもよく、階段などの段差の角に足裏を当てて体重をかける方法もある。

足指やふくらはぎのストレッチも、足底腱膜炎の予防になる。足指は、裏側に手をあててゆっくり手前に引く。つま先立ちも効果的だ。ふくらはぎは、片脚を後方に一歩引き、反対の脚の膝を曲げながら軽く伸ばす。肉離れの予防にもなる。

足首回りの関節が硬いと、歩行中に転びやすいほか、足をひねってねんざしやすい。片脚ずつつま先立ちしたり、クルクル回したりしてみよう。座った状態で両脚を前に伸ばし、足首の曲げ伸ばしをしてもいい。

松田さんは「デスクワーク中、信号待ちの間など、何かをしながらでもできる。無理なく気軽に取り組んで」と呼びかける。

 

オミクロンの不安もありますが、感染対策しながら体力維持のためにも適度な運動を心がけて欲しいと思います。

 

 

記事をお読みいただいている方もですが、ご両親、ご家族で心当たりのある方も多いのではないでしょうか。

このような情報が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

 

前回の記事はこちらからもご覧いただけます。

[#知りたい]コロナ禍のフットケア<上>

巻き爪適度に歩き予防を

 

https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/feature/CO050512/20220116-OYTAT50029/

 

 

「足もとの健康」から「全身の健康」を守るためにも「六本松 足と心臓血管クリニック」がお役に立てるように真摯に診療していきたいと思っています。

 

 

 

#コロナ禍のフットケア #ストレッチでけが防ごう #福岡県の足病診療 #糖尿病足病変 #下肢救済医療 #フットケア診療 #壊疽の予防 #足病予防ケア #足のトラブル解決 #生涯歩行 #ヨミドクター #yahooニュース #足底腱膜炎

新型コロナウィルスワクチン接種(3回目)について(2022.2.1現在)

当院でも、2月より毎週水曜日(午後)・木曜日(午前)に3回目のコロナワクチン接種を始めます。

原則として1・2回目を接種した病院で3回目を接種することになっています。

3回目を当院で接種できないかといったお問い合わせがあり、当院通院の患者さんに限り

3月半ばから30名ほどご予約を取らせていただきます。

 

ご希望の方は、1・2回目の接種日をご確認の上スタッフ迄お声掛け下さい。

なお、接種券は3回目の接種可能な時期に郵送されます。

 

★60歳以上…2回目接種後6カ月経過 ★59歳以下…2回目接種後7ヶ月経過

基礎疾患のある方(59歳以下)…2回目接種後6ヶ月経過

 

2022年2月1日現在