福岡マラソン2020を足トラブルなく走ろう!! 〜 第16回日本整形靴技術協会学術大会 福岡大会 特別企画1(福岡マラソン実行委員会公認企画) 〜

福岡マラソン2019も11月10日に天候に恵まれて無事に終了いたしました。竹内も医療救護ランナーとしてボランティアで参加させていただきました。詳細な報告はしませんが、残念ながら少しだけ医療救護のお仕事がありました。

さて、参加された皆さんは無事に「完走」されたでしょうか? ご自身の「目標達成」は出来たでしょうか? 後日に何らかの「身体の不調」を来したりはしていないでしょうか? 今年の完走者数は11,350人、完走率96.4%と大変高いものでした。

 

しかしながら「完走できなかった」方、完走はできたものの、大会中・大会後に「身体の不調」を来してしまった方もいるでしょう。そのようなトラブルには様々な理由があると思われます。「ぶっつけ本番の準備不足」が多いとは思いますが、それ以外の理由の中には「知っていれば、そのトラブルは防げた」ものも多いのです。

 

第16回日本整形靴技術協会学術大会(IVO 2020) 福岡大会は、当クリニックの院長である竹内が会長を務める予定の学会です。この学会は「靴のエキスパート」が集まる学会です。そんな学会の中で、せっかくだからと学会員以外の一般の方向けの講演会「福岡マラソン2020を足トラブルなく走ろう!!」を企画してしまいました。

来年オリンピックイヤーの「福岡マラソン2020」は、気持ちよく走りたい、自己ベストを更新したい、トラブルなく完走したい。などのランナーの想いに応えたいと思います。

 

プログラムは、福岡マラソン事務局から小野勉氏に総評をお話しいただき、ご自身もランナーである3名の方にご登壇いただきます。「マラソンのための靴選び」を渋谷 則明氏にお話し頂きます。渋谷氏は株式会社 楽歩堂の代表取締役であり、本学会 日本整形靴技術協会学術大会の理事も務めておられます。博多阪急にも8Fに「楽歩堂 博多阪急店」を構えています。 https://www.rakuhodou.com/shop_info/shop_hakata.html

ご自身もトライアスリートです。

 

 

「ランニングにおける怪我と予防について」は、福岡市城南区南片江にある「くまの整形外科 スポーツ&肩クリニック」の院長である熊野 貴史(医師)氏にお話し頂きます。ご自身の趣味は「マラソン」で「サブ3.5」のエリートランナーです。 https://kumanoseikei.com

 

「低体温、脱水症など、マラソンで気をつけておきたい注意点」は、「唐津赤十字病院 看護部」の吉田のぞみ氏(看護師)にお話し頂きます。 竹内が代表を務める「NPO法人 足もと健康サポートねっと」 http://ashimotokenko.com  のコアメンバーです。フルマラソンはまだ出走経験がないとのことですが、何とフルマラソンを飛び越えて88kmマラソンを初出場で「12時間43分」女子第7位という成績の持ち主です。

 

このような演者のお話を無料で聞くことができる貴重な講演会です。参加定員は30名と少なく、事前申し込み制としています。ご興味のある方は是非、お申し込みくださいね。

 

お申し込みは、第16回日本整形靴技術協会学術大会(IVO 2020) 福岡大会の公式ホームページからお申し込みいただけます。事前予約開始は12月10日13時からを予定しています。

http://ivo2020.com

 

この学会は医療関係者だけしか参加できない学会ではなく、「足や靴、フットケア、装具のことを学んでみたい」という方は非学会員価格とはなりますが、どなたでもご参加いただくことができます。学会は2日間の開催ですが、1日参加券もご用意しています。事前予約がお得となっていますので、学会公式ホームページでプログラム( http://ivo2020.com/program.html)、参加方法などをご確認ください。2020年1月26日(日曜日)には市民公開講座も予定しています。

 

福岡マラソン 公式ホームページ:http://www.f-marathon.jp