日本整形靴技術協会学術大会 市民公開講座のご案内:「生涯歩行のすすめ」
あっと言う間に令和元年もお正月を迎えようとしています。毎日が本当に早いです。
第16回日本整形靴技術協会学術大会(IVO 2020) 福岡大会は、当クリニック院長である竹内が会長を務める予定です。この学会は「靴のエキスパート」が集まる学会です。学会2日目の2020年1月26日(日曜日)には、皆さんに「入場無料」で聴講していただける「市民公開講座」を企画しました。
福岡大学病院の真横にある「福大メディカルホール」は地下鉄七隈線直結(福岡大学前:当クリニック最寄りの六本松駅から地下鉄で8分、天神からも16分です)で雨に濡れることなく行くことができる大変アクセスの良い会場です。是非、多くの市民にお越しいただければと願います。
市民公開講座の内容の詳細はチラシをご覧ください。福岡大学病院 整形外科(http://www.hop.fukuoka-u.ac.jp/014/02.html ) 金澤和貴 准教授には、当クリニックの足の悩みでも受診頻度の多い「外反母趾」についてお話しいただきます。お話の中に最新の手術などについても触れていただけるのではないかと思います。困っている方々の不安や疑問が解消するのではないかと思います。また、「靴教育」の分野においてご高名な早稲田大学 人間科学学術院 吉村眞由美 招聘研究員(http://yoshimuramayumi.com/profile.html )をお迎えして「赤ちゃんから大人までの新分野「靴教育」を始めましょう」をお話しいただきます。
地元からは、愛宕にある たけのしたクリニック(https://takenoshita.net ) 竹之下博正院長には「糖尿病とうまく歩き続ける為に」をお話しいただきます。糖尿病で怖い合併症である「糖尿病壊疽・糖尿病性潰瘍」だけでなく、最も大切な「運動療法・食事療法」の話題もあるかと思います。糖尿病患者さんのみならず、そのご家族にも役に立つ内容でしょう。糖尿病専門医のお話は必聴ですね。私が代表を務めている「NPO法人 足もと健康サポートねっと」(http://ashimotokenko.com)の主力メンバーでもあります。
福岡の靴店と言えば「シューズクラトミ」、「楽歩堂」と言えば「コンフォートシューズ」の品揃え、フィッティング、カウンセリングに定評のあるお店なのは皆さんご存知でしょう。大濠公園近くの荒戸にある「シューズクラトミ」大濠本店(https://kuratomi.info ) 須崎雄祐店長には、「靴の重要性」についてお話いただきます。
この市民公開講座は学術集会と「NPO法人 足もと健康サポートねっと」が主催して開催いたします。会場の都合もあり、今回は体験講座や相談会は行いませんが、「生涯に渡って元気に歩き続けられる」ためのヒントが多く得られる講座内容となっています。しかも参加費無料、申し込み不要でご聴講いただけるようにしています。聴講者多数の場合は消防法の関係でお断りすることもありますのでご了承願います。ぜひ、お早めに会場にお越しいただければと思います。
第16回日本整形靴技術協会学術大会(IVO 2020) 福岡大会の公式ホームページもぜひ、ご覧ください。http://ivo2020.com
この学会は医療関係者だけしか参加できない学会ではなく、「足や靴、フットケア、装具のことを学んでみたい」という方は非学会員価格とはなりますが、どなたでもご参加いた
だくことができます。学会は2日間の開催ですが、1日参加券もご用意しています。事前予約がお得となっていますので、学会公式ホームページでプログラム( http://ivo2020.com/program.html)、参加方法などをご確認ください。