「ストレッチでけがを防ごう」〜読売新聞 2022.1.23に掲載されました〜 コロナ禍のフットケア
2022年1月23日の読売新聞(九州・山口県版)生活欄ララライフに記事「ストレッチでけがを防ごう」を掲載していただきました。今回は竹内が代表を務めるNPO法人 足もと健康サポートねっと(https://ashimotokenko.com )のメンバー 松田拓朗氏(福岡大学 福岡大学病院 リハビリテーション部 健康運動指導士)が登場します。
yahooのリンクもあるのでこちらもご覧ください。
https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/feature/CO050512/20220123-OYTAT50000/
動画でご覧いただけますので、ぜひどうぞ。
コロナ禍による運動不足を解消しようと、ウォーキングやジョギングを始めた人も多いようだ。ただ、いきなり頑張りすぎるとねんざや肉離れなど足のけがにつながる。予防に役立つ運動を、福岡大学病院リハビリテーション部の健康運動指導士、松田拓朗さん(40)に教わった。
「初心者に多いのが、足裏の痛みです」と松田さん。足裏には歩行時の衝撃を吸収する膜状の腱があり、そこに過度の負荷がかかると、腱が小さく断裂する「足底腱膜炎」を引き起こす。
予防にぴったりの道具が、ゴルフボールなど小さめのボール。足裏でコロコロ転がすと、腱とつながる筋肉がほぐれて負担が和らぐ。立った状態でも座ったままでもでき、痛みを感じるならテニスボールなど大きめのものにする。ボールの代わりに昔ながらの青竹踏みでもよく、階段などの段差の角に足裏を当てて体重をかける方法もある。
足指やふくらはぎのストレッチも、足底腱膜炎の予防になる。足指は、裏側に手をあててゆっくり手前に引く。つま先立ちも効果的だ。ふくらはぎは、片脚を後方に一歩引き、反対の脚の膝を曲げながら軽く伸ばす。肉離れの予防にもなる。
足首回りの関節が硬いと、歩行中に転びやすいほか、足をひねってねんざしやすい。片脚ずつつま先立ちしたり、クルクル回したりしてみよう。座った状態で両脚を前に伸ばし、足首の曲げ伸ばしをしてもいい。
松田さんは「デスクワーク中、信号待ちの間など、何かをしながらでもできる。無理なく気軽に取り組んで」と呼びかける。
オミクロンの不安もありますが、感染対策しながら体力維持のためにも適度な運動を心がけて欲しいと思います。
記事をお読みいただいている方もですが、ご両親、ご家族で心当たりのある方も多いのではないでしょうか。
このような情報が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
前回の記事はこちらからもご覧いただけます。
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巻き爪適度に歩き予防を
https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/feature/CO050512/20220116-OYTAT50029/
「足もとの健康」から「全身の健康」を守るためにも「六本松 足と心臓血管クリニック」がお役に立てるように真摯に診療していきたいと思っています。
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