「久しぶりの音楽会（初 生の五嶋みどりさん） 多くの学びがありました」 〜日々の診療もハーモニーが大切です〜
あっという間にゴールデンウィークも終わってしまい、慌ただしい毎日です。コロナ禍で演奏会を聴きに行ったりも出来ておらず、また、仕事終わりが遅い事もあり、平日夜の演奏会とかまず無理で・・・泣
今回は全く予定してなかったのですが、知人から一緒に行く予定だった叔母さんが演奏会に行けなくなったからどう？とお誘いを受けました。
なんと「五嶋みどりさん」ではないですか・・・それもベルリンの管弦楽団との協演（注：ベルリンフィルではない）
奇跡的にも予定が空いており、ご一緒させていただくことに！！ 会場はもちろん、アクロス シンフォニーホール。耐震工事も終わり昨年からリニューアル。
プログラムは、１）ウェーバー：歌劇「魔弾の射手」、２）シューマン：ヴィオリン協奏曲二短調、３）ブラームス：交響曲第１番ハ短調 でした。
ブラームスは竹内の大好きな作曲家の一人。オーケストラの演奏は第2番しか経験がありません。2番よりも1番が好きなので、嬉しいプログラム。
やはり生のオーケストラの迫力、レベルの高い、良質な生音は最高ですね。福岡でこのような演奏が聴けるのは貴重な機会です。
五嶋みどりさんはCDも持っており家で聴くことはありますが、生の演奏を聴くのは今回が初めて。世界的にご活躍の演奏家。演奏会前には珍しくトークショウまでありました。五嶋みどりさんの演奏を聴いていると「仙人？」、「修道女？」なんと言うか、神々しく感じ「純白にならなきゃ」と言う気持ちになります。
この感覚は他の演奏者とは違うように感じます。良い機会でしたし、協奏曲のオーケストラとの調和も素晴らしいなと感じました。
後半のブラームス第１番は期待・・・オーケストラの個々の演奏技術も高く、特にコンサートミストレス、1st オーボエ、1stファゴットの演奏が印象に残りました。終わってみると、良い演奏が聞けた〜
良い時間をありがとうございました。と感謝の気持ちでいっぱいになりました。やはり演奏会は素晴らしいです。
筆者は音楽やグルメの批評をするような立場でもなく、そんな力量ではありません。が、オーケストラの演奏には何かモヤモヤしたものが残りました・・・なぜなのか分かりません。会場の拍手も多く、多くのお客さんは満足されていたのでしょう。
筆者がブラームスが好きで別のイメージを作り上げてしまい感動が乏しかったのか？ ただただ音楽を聴く経験が乏しい筆者の問題なのか？ 座席は良かったのですが、改修工事後の音響が影響したのか？ それともオーケストラの問題なのか？
プレゼントの「五嶋みどりさん40周年 道程」を熟読したいと思います。
かかりつけの患者さんも数人お会いしました。これからも時間を見つけて、いろんな演奏会に出かけたいと思います。
おっと・・・それだけでなく、フルートも練習しないとです。汗
今年も日本フルートフェスティバルin福岡は開催予定です。
詳しくは、ホームページもご覧くださいね。 筆者も参加していますので、ぜひ、黄色い声援、冷やかし・・・笑 お待ちしています。 今年は、2023年9月17日（日曜日）の開催予定です。
日本フルートフェスティバルin福岡：
過去のブログにもあげました。コロナ禍にフルート仲間でリモート演奏・編集したyoutubeがあります。フルートオーケストラ・アンサンブルってこんなに素敵なんですよ。
ぜひ、聞いてみてくださいね。
この「フルートみんなでパブリカ」を聞くとすごいエネルギーが湧いてきます。楽しい時はもちろんのこと、悲しい時、辛い時、我慢の時、に聞いても癒されます。
アドレス：
「生活の中に音楽は欠かせません」
一人で演奏するのも良いですが、何人かで演奏すれば、それはハーモニーになります。「人の心が通ったハーモニー」はさらに心を豊かにしてくれます。
クリニックでの診療もハーモニーが重要であると思っています。医師は院長である竹内が一人ですが、看護師、事務と一緒になって「六本松 足と心臓血管クリニック」を作り上げています。
患者さん一人一人の声を聞き、「足と全身の健康を守ることで、関係する人々の幸せと安心を育む」と言うクリニックの目的理念に沿った診療を続けたいと思っています。
また、今年は少し「音楽時間」を増やしたいなと思っています。皆さん、お声かけくださいね。
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