第6回日本フットケア足病医学会学会九州沖縄地方会の報告
第6回日本フットケア足病医学会学会九州沖縄地方会の報告
あっという間に今年も2月末です。福岡も寒い毎日ですが、何と学会で訪れた鹿児島は、福岡よりも寒く、鹿児島なのに鹿児島入りした金曜日には雪が積もっていました。びっくりです。
金曜日は夜まで診療してから鹿児島入りし、土曜日は朝からフットケア指導士実技講習会の実習指導サポートと受講。一日勉強漬け・・・
夜は学会イブニングセミナーと学会懇親会もあり、多くの方と交流を持つことができました。 懇親会では鹿児島と言えば「焼酎」、勧められたので仕方がなくいっぱい飲んでしまいました・・・笑 本当か?
今回の学会事務局長を務められた鹿児島大学病院 総合臨床研修センターの出口尚寿先生の「芋焼酎学 維新」のご講演が大変勉強になり、ますます、飲みたくなってしまいました。笑
翌朝は雪が少し積もって寒い朝でしたが、雪だけでなく、お酒も少々残っている中、5kmだけランニングをして、その後は準備して朝一番からのセッションに向かいました。
メイン会場でのシンポジウム「フットケアの重要性を考える 〜鹿児島地区編〜」は企画と座長を担当。鹿児島医療センター 糖尿病内科の郡山暢之先生にも座長をお務め頂きました。
鹿児島地区でご活躍の各診療科、フットケアに精通した看護師からそれぞれの立場で「フットケアの重要性」をお話しいただき、最後に演者にご登壇いただき、総合討論を行いました。
残念ながら前日の雪の影響で下甑島からのフェリーが欠航になったため、手打診療所の室原誉伶先生はビデオでのご講演となってしまい討論にはご参加いただけませんでした。一緒に「島あしプロジェクト」で関わらせて頂いている先生なので、また、リベンジできる機会があればと願います。
多くの参加者に恵まれ、皮膚科医である橋口皮膚科 橋口貴樹先生、循環器内科医であり活発な活動をされている鹿児島市立病院 循環器科 宮内栄治先生ともご縁ができ大変良いシンポジウムとなりました。熱心に透析フットケア活動をされている医療法人 聖仁会 南薩ケアほすぴたる 久保智美看護師とも久しぶりにご一緒することができました。関係者の皆様、ありがとうございました。
これからますます高齢化社会となり、糖尿病専門医や在宅診療医との連携が重要になると考えています。当院には頼りになる糖尿病療養指導士の看護師も2名在籍しています。
医療関係者からのご相談も受付けていますので、ご連絡ください。
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