第20回日本整形靴技術協会学術大会の報告 「生涯歩行を支える〜医療現場が靴屋さんに期待すること〜」
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別府大分マラソン終了後から週末は休みなく、日本フットケア足病医学会九州地方会in鹿児島、先週末は整形靴技術協会学術大会in大阪でした。関係者の皆さん、大変お世話になりました。
なかなか走る時間の確保も難しく11kmだけ朝ランしてから朝一で会場入りしました。本協会では竹内は理事、監事を引き受けていることもあり、協会との関わりも長く、知った顔も多く、講演だけではなく、良い交流を図ることができました。また、多くのご縁をいただけて感謝です。
今回は記念の第20回日本整形靴技術協会学術大会in大阪にて足育研究会のランチョンセミナーにて講演を担当させていただきました。足育研究会も顧問を引き受けさせて頂いていることから、泣く子も黙る市立川口済生会病院 皮膚科 部長の「高山かおる先生」にお誘いいただき、断れるわけもなく(笑)「生涯歩行を支える〜医療現場が靴屋さんに期待すること〜」と題してお話ししました。
ランチョンセミナーでは、竹内の講演の前にはマスターオブシューフィッティング・フスフレーゲマスターの藤井恵さん(快適な足と靴WOHLTAT代表)の講演があり「足を守る靴下の選び方」を聴講することができ、大変勉強になりました。
藤井さんとは日本フットケア技術協会(JAFTA)で一緒に研修委員長、副委員長を務めており、昨年の秋の研修会in福岡に引き続き、今年4月の春の研修会in浅草のお話しなどもできることが出来ました。
本協会の第16回大会を福岡で主催して早くも4年、第9回大会を主催して早くも12年が経ちます。そんな背景もお話しさせていただきました。
懐かしいIVO石釜大会やドイツ靴研究会(GOSR)のスライドも紹介することができました。本協会のますますの発展を願います。これからも引き続き、多業種で各々の専門性を尊重した良い顔の見える連携が図れる事を期待しています。