第6回日本フットケア・足病医学会年次学術集会in大阪のご報告 part.1.

第6回日本フットケア・足病医学会年次学術集会にて昨年に引き続き、「巻き爪治療ライブデモンストレーション」の座長を担当させていただきました。

 

 

 

 

 

 

昨年に引き続いての第二弾的な巻き爪治療ライブデモンストレーション(今回は高山かおる先生企画)でしたが、超満員御礼&大成功でした。

昨年の経験はありましたが、塩之谷香先生(塩之谷整形外科 )にはマチワイヤーによる治療、中道寛先生(二条駅前なかみち皮膚科クリニック)には3TO/VHO法による治療、櫻井祐子先生(株式会社グローバル・ケア フットケア事業本部スクール事業部)にはアップジェルによるケア、

 

壽順久先生(ことぶき皮ふ科クリニック)には巻き爪マイスターによる治療、右田貴子先生(巻爪レスキューつくば,ペディグラスつくば)にはペディグラスによるケアを講義そして実演していただきました。共同座長の川島裕平先生(東京都済生会中央病院 皮膚科 )には、巻き爪矯正治療法の総論的な基調講演を行っていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

このように巻き爪治療&ケアのエキスパートかつご高名な先生方のおかげで大変素晴らしい実りのあるセッションとなりました。

関係者、聴講者の皆さんに心から感謝いたします。ありがとうございました。

 

足病変、足トラブルの中でも特に多い巻き爪、陥入爪。当院においても受診患者さんは極めて多いです。悩んでいる患者さんが多いにも関わらず、専門的かつ質の高い治療が普及しているとは言えません。

 

基本はケアですが、疼痛、炎症、感染を伴う場合は、外科的治療が必要な症例も多いですが、爪を抜いてしまう抜爪手術ではなく、抜爪手術をすることなく矯正治療で治療できる症例も多いです。

 

特に足病変ハイリスク群とされている糖尿病、下肢の血流障害、腎不全・透析、膠原病やその他の免疫力が低下している疾患、高齢な症例では、侵襲度の高い外科治療ではなく、侵襲度の低い矯正治療が望ましく、第一選択肢であると考えています。

 

日本フットケア・足病医学会の参加者は医師、看護師、義肢装具士、理学療法士、臨床検査技師などの医療従事者だけではなく、介護士、フットケアセラピスト、靴・インソール従事者、関連業者などの多くの職種が参加している学会です。

 

巻き爪の矯正治療やケアの方法は、医療従事者だけが実施できる手法だけでなく、フットケアサロンなどでも提供しているケアの手法があります。多くの手法がある中で、今回は5つの手法について、実演ライブを交えて学んでいただきました。それぞれの手法の一長一短を知ることで、矯正治療・ケアへの理解が深まることを狙い企画を作りました。

 

医療従事者も医療以外の職種の方々も、双方の手法を一緒に学ぶことで、お客さん、患者さんの安全性の確保、医療フットケアサロン連携がさらに良くなると考えています。そして目の見える連携に繋がってこそ、全国の軽症な足爪トラブルを早期にケア介入でき、重症化してしまった足爪病変でも早い時期から治療を開始できるのだと思っています。

 

マチワイヤーの開発者でご高名な町田英一先生も応援にかけつけてくださいました。

 

 

 

 

 

今回の学会も竹内だけでなく、事務スタッフも学びのために参加しました。また、吉田看護師は、ほぼ論文も完成しており、「糖尿病性足病変患者における抑うつの評価とそれに対する看護介入についての検討」について立派に発表を行いました。また、別ブログでご報告したいと思います。

 

 

 

 

 

足と心臓血管クリニックは、良質な医療を目指すだけではなく、全国民の健康を守る使命を全うしていきます。

 

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