「3TO(VHO)式巻き爪矯正法実技セミナー in大阪」の講師を務めて来ました。

あっという間に8月ですね。もうすぐお盆です。忙しさもあり、クリニックのブログはサボり気味です・・・ 当院のお盆休みは、8月13日(土曜日)と14日(日曜日:もともとお休みです:泣)・・・8月15日(月曜日)は通常診療です。働きすぎですね・・・汗

 

さて、7月31日に大阪にて3TO(VHO)式巻き爪矯正法実技セミナーが開催(バン産商主催)、今回も講師を務めました。大阪では定番セミナーで、毎回、新大阪駅の近郊で開催しています。

感染対策として、全員が医療関係者であり、当たり前のことではありますが、手指消毒、こまめな室内換気に加え、受講前の検温、問診チェック表の提出なども行い、講演、実技の途中も多く換気休憩をとりながらの実施でした。

 

当院でも受診が大変多い疾患の一つに「巻き爪・陥入爪」があります。全国的にも言えることなのですが、トラブルで悩む患者さんが多いにも関わらず、得意分野として診ることのできる医師や医療機関が少ないのが現状です。「巻き爪・陥入爪」で困った時にどこの医療機関を受診して良いか分からない、行ってみた医療機関で「爪を抜かれた」、「もう二度と受診したくないくらい治療が痛かった」などのご意見を多く聞いてきました。九州だけの問題だけではなく、全国どこでも同じような状況だそうです。

 

当院では「巻き爪・陥入爪」の治療を全てこの治療法で行なっている訳ではありませんが、この治療法は大変喜ばれている治療法の一つです。この治療法は竹内が開発した訳ではありませんが、この治療法を行うようになり約14-5年になります。2021年は当クリニックにおいて延べ1100趾/1年間の施行実績があります。2021年は1000趾でした。施術実績や経験は全国でも上位でしょう。

この治療に限ったことではありませんが、どんな良い治療法であっても施術者の経験量、技術度が治療成功の鍵となります。保険適応外の治療であり、実施施設によって施術値段も様々です。値段だけで治療施設を決めたりはされない方が良いでしょう。この治療法に関しては、竹内は現時点ではランセンスを授与できる日本人講師は、神奈川県横浜市の爪と皮膚の診療所の山口健一先生と竹内の二人だけです。

 

今回は全国、北は北海道から南は福岡まで10名の医師、看護師さんが受講されました。しっかりとした技術を身につけ多くの医療関係者が実施できるようになり、全国のどの地区であっても爪のトラブルを早期から改善できるようになればと願います。修了証明証もみなさんにお渡しすることができました。

 

詳細は本治療法に必要な物品を扱うバン産商株式会社 フスウントシュー インスティテュート「3TO(VHO)式巻き爪矯正法」の公式ホームページもご覧下さい。

https://www.vho.jp/vho/about/index.html

相変わらず、観光とかできていませんが、ホテルの朝食で朝から「たこ焼き」いただきました。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#足を診る開業医 #巻き爪治療 #巻き爪矯正治療 #3TO法 #VHO法 #六本松足と心臓血管クリニック #足病変ハイリスク #フットケア #竹内一馬