人生初めてのVR(バーチャルリアリティー)イベントに参加してみての感想

横浜で開催された第2回日本フットケア足病医学会学術集会に参加してから2日目は学会場を後にして、宮崎で開催される青島太平洋マラソンに参加するために東京→福岡、福岡→宮崎に移動。宮崎市内のホテルにチェックインしてからは、翌朝に備えて軽くジョグ。

 

さて、夜は・・・人生初経験。笑 VR(バーチャルリアリティー)イベントにオンラインでコメンテーターとして参戦。バーチャルマーケット2021(https://winter2021.vket.com )×教えて足病先生(https://ashibyo.com )のコラボレーション企画でした。

 

Youtubeのリンクはこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=16CL2OWtssE

 

Q:VRは立っていた方が良いのか?

 

運動面のことを考えると座っているよりも立ってVRをする方が良いと思います。VRをする時間って10分単位ってほど短くはないと思いますので、ながら運動も兼ねることができるので立ったままが良いでしょうね。

しかしながら、めまいや立ちくらみ、乗り物酔いなどを起こしやすい方は、気分不良や立ちくらみからの転倒も危ないので、座ってVRをするのが無難でしょうね。

 

その際も何時間も座りっぱなしで楽しむのではなく、1時間に1回くらいは途中休憩を入れて、トイレに行く、立って足踏みをする、目の休息のためにドライアイ予防に目薬を指すなどを心がけると良いでしょう。あくまで個人的な回答です。

 

 

平日の過ごし方・休日の過ごし方について:

他の先生がコメントを答えてくださいました。

 

一日の平均歩行時間について:

 

平日、休日問わず、あゆみさん以外は危機的状況です。

 

運動については、厚生労働省では、認知症予防では週に3回、1日に5000歩以上を推奨しています。

糖尿病や高血圧、コレステロールが高いなどのいわゆる生活習慣病と言われている病気を持っている方では、週に3回、1日に8000歩以上を推奨しているんです。

 

個人的には、若い方で病気がない方でも、週に3回、1日に5000歩以上は運動時間を確保してほしいと思います。歩数じゃなくても、だいたい、20-30分は歩く時間を生活リズムの中に取り入れてほしいと思います。

 

そんなの無理!!と思うかもしれません。走れとは言いません、ながら運動でも結構です。全く運動しない人は、コンビニやスーパーに買い物に行く時でも構いません。雨の日以外は少し遠回りしたり、地下鉄、電車に乗るときは、荷物が重くなければ、エレベーターを使わないように心がけてみる。そんなくらいの工夫で良いのではじめてみませんか???

 

足からフォーカス、ジャッジメントのコーナー:

 

提示された数名の足の写真を先生方でチェック&チェック!!! みんなヨレヨレ・・泣

色々なことを指導、説明させていただきました。

 

足病先生からは、下北沢病院 病院長 菊池守先生 (形成外科専門医)、佐賀大学研究員 石橋理津子先生(看護師、フットケア指導士、足と心臓血管クリニック 非常勤看護師)、株式会社Vital 代表取締役 竹田 先生(循環器医)、そして医療法人たけうち 六本松 足と心臓血管クリニック 竹内一馬(循環器専門医、外科専門医、内科認定医など)が色々なご質問に医学的なことからお答えいたしました。

 

詳細な内容はyoutube(ユーチューブ)からもアーカイブとしてご覧いただけます。かなり、面白おかしい内容になっていますので、お時間がある方はご覧くださいね。

Youtubeのリンクはこちらです:

https://www.youtube.com/watch?v=16CL2OWtssE

VR(バーチャルリアリティー)とかしたこともありませんでしたが、視覚的なサポート、認識を高め、足病を有する高齢者のリハビリテーションのツールとして、そして近未来的な予防的医療にもますます取り入れるべき要素があると感じました。

今回を機にアンテナを張って興味を持ってみたいと思います。VRについていろいろなことをご存知の方がおられましたら、ぜひ、教えてくださいね。

 

未来ある企画に加わらせていただき、ワクワクし、新たな見地が拡がりました。感謝です。関係者のみなさま、どうもありがとうございました。

 

 

#教えて足病先生 # バーチャルマーケット2021  #病院マーケティングサミット #足と心臓血管クリニック #足の専門医 #足から健康を考える # フットケア足病医学会 #青島太平洋マラソン