第25回日本フルートフェスティバルin福岡の参加報告  〜日々の診療もハーモニーが大切です〜

あっという間に9月も中旬ですね。秋はイベントが多く、ブログでのご報告が遅くなってしまっていますので、忘れない間にご報告を。

 

例年は11月に開催している日本フルートフェスティバルin福岡、今年は会場の予約が合わず、9月の開催となりました。竹内ももちろん参加してきました。今年が第25回を数える歴史のあるフェスティバルです。

 

2、3年ほど前にもブログでご紹介したことがありますが、再掲。

 

医学部大学生時代から参加している活動の一つに「日本フルートフェスティバルin福岡」というイベントがあります。

皆さん、オーケストラはご存知ですか? 弦楽器や打楽器、管楽器などのいろんな楽器が集まって演奏するオーケストラ。このフルートフェスティバルは、そのオーケストラをフルートだけ(例年、打楽器は入ります)で演奏してしまうんです。

年に1回、小さいピッコロから大きいコントラバスフルートまでいろんなフルート族の楽器が集まり200名を超えるプロとアマチュア混成のメンバーで大合奏するというイベントなのです。昨年はコロナ禍のこともあり、練習会場にも人数制限があったため、130人でのオーケストラとなりました。今年は例年通りのスケールで200名での合奏に戻すことができました。 初めて聞いた方はすごく神秘的な音と多くのフルートにびっくりされることが多いです。 

 

 

「音楽の力ってすごい」ってあらためて感じます。クラシックだけでなく、ポップス、ジャズ、どんなジャンルでも、口笛だってすごい力になるって思っています。「生活の中に音楽は欠かせません」

今回もクリニックの通院患者さんや友人が多く聞きに来てくださいました。ありがとうございます。感謝です。(家族は来ませんが・・・笑)

 

ようやく、通常通りに開催されるようになってきた演奏会や音楽イベント。 少しでも来場者や患者さんに癒しが与えられる存在であればと願います。そして、自分自身のボケ防止、穏やかな心をキープできるためにも音楽活動も続けたいと思っています。また、演奏情報もクリニックの掲示やブログ、ホームページなどでも告知したいと思います。ぜひ、聞きにいらしてくださいね。

 

過去にはベートベン交響曲第7番(ベト7)、第6番「田園」を演奏したことはありましたが、今回は大曲の交響曲第5番「運命」に挑戦しました。第一楽章と第4楽章だけでしたが、全楽章したいです。「運命」はさすがに音楽をしていない皆さんでも知っていますよね? 「ジャジャジャ ジャーン」です。小学生の時の音楽教育が悪いのか、パロディーが悪いのか、あまりにベタで、今まで何となく聴くのを避けていたように思います。

 

交響曲第5番「運命」 竹内は例年通り、1st フルートのセクションを担当しましたが、これまた大変・・・例年になくしっかり練習しました。 自分の音楽人生の中でも思い出の一曲になりました。

 

音楽は人生を豊かにします。音楽を続けられるのは、心身共に健康であるからだと思います。音楽を続けられるのは、その時間を確保でき、ゆとりも必要です。音楽を続けられるいまの環境に感謝します。また、老若男女問わずに一緒に演奏できる音楽仲間にも心から感謝です。そして愛を持ってご来場していただける来場者にも心から感謝いたします。ありがとうございます。

 

 

来年の開催はホームページをご覧くださいね。2024年11月3日に開催します。多くのご来場お待ちしています。

しっかり練習せねば。今年の竹内の目標の一つに、少し時間を使えていなかった「音楽時間の確保」がありました。目標通り達成できています。

 

 

 

 

もう少しフルートを吹く時間、音楽仲間と過ごす時間、家族で音楽を奏でる時間を増やしたいと思います。

実行委員の皆さん、本当にお疲れ様でした&ありがとうございました。参加者のボランティア心もとても気持ちが温かくなりました。

<日本フルートフェスティバルin福岡 公式HP>

 

http://fukuoka-flute.info

 

クリニックの診療もハーモニーが重要であると思っています。医師は院長である竹内が一人ですが、看護師、事務と一緒になって「六本松 足と心臓血管クリニック」を作り上げています。患者さん一人一人の声を聞き、「足と全身の健康を守ることで、関係する人々の幸せと安心を育む」と言うクリニックの目的理念に沿った診療を続けたいと思っています。

 

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