「音楽時間を心がけた一年」の振り返り

今年も一年間どうもありがとうございました。スタッフ一同、患者さんとそのご家族、関係する業者さん、地域の皆さん、連携する多くの医療機関、足病関連のサロン・靴店の皆さん、多くの方々に大変お世話になりました。心から感謝いたします。

 

趣味の一つである音楽、「音楽時間を心がけた一年」について振り返りしてみたいと思います。

忙しいこともありましたが、ここ10年以上にわたり音楽に関して「日本フルートフェスティバルin福岡」に参加するのがやっとで音楽に希薄になっていたこともあり、昨年あたりから自分の中の「音楽時間を増やす」を年間の目標の一つに掲げていました。

 

昨年からはフルートフェスティバルの参加者からのお声かけで不定期にアンサンブルトリオのレッスンに参加。これはなぜかレッスン時間よりも反省会?宴会時間のほうが長いという不思議。仕方ありません・・・

 

 

 

 

 

足病関係での学会でもお声掛けあり、昨年に引き続き、2回目となる学会でのドクターズバンド、なぜかネーミングが「レストレスフット」での演奏。渡された派手な衣装でなぜか金髪カツラまで・・・ ノリノリで演奏するしかありませんでした。汗

しかしながら、全国から集まるメンバーとの予定が合わず、学会当日の昼に1度だけしか合わすことができず望んだステージ。会員懇親会は約300名が参加する中でのオープニング演奏。演奏での司会も加わり、緊張して飲まずにいられないステージとなりました。これもまた良き思い出です。

11月に開催した日本フルートフェスティバルin福岡。今年が第26回を数える歴史のあるフェスティバルです。開催については過去ブログもご参照くださいね。

https://ashitoshinzo.com/2024-8-30-1/

 

 

 

 

年に1回、小さいピッコロから大きいコントラバスフルートまでいろんなフルート族の楽器が集まり200名を超えるプロとアマチュア混成のメンバーで大合奏するというイベントなのです。「音楽の力ってすごい」ってあらためて感じます。クラシックだけでなく、ポップス、ジャズ、どんなジャンルでも、口笛だってすごい力になるって思っています。「生活の中に音楽は欠かせません」

今年もクリニックの通院患者さんや友人が多く聞きに来ていただきました(家族は来ませんが・・・笑)。ご来場どうもありがとうございました。 

今年からは例年にはない緊張感?重荷?大役?罰ゲーム?嫌がらせ?・・・詳細は言いませんが、気が重いフェスティバルとなりました。実行委員という運営は長く携わってはいましたが、今期から実行委員長を務めるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この演奏活動をさらに多くの方々に知っていただき、フルートの良さ、合奏、演奏の素晴らしさに触れていただきたいと願います。そして、自分自身も音楽を末長く楽しめるようになりたいと思います。

 

過去にはベートベン交響曲第7番(ベト7)、第6番「田園」、昨年は、交響曲第5番「運命」などを演奏したことはありましたが、今年は、スメタナの生誕200年、ホルストの生誕150年のミレニアムイヤーであることから、スメタナ作曲の有名曲 我が祖国からモルダウ、ホルストの代表曲 惑星から木星などを演奏します。ポップスでは平原綾香が歌ったことでも有名ですね。

無事に演奏は終え(たぶん:笑)、ご来場の方から多くのお褒めの言葉をいただきました。約1300人と過去で一番多くご来場いただけたことにも心から感謝いたします。

 

今年はフルートフェスティバルで終わることなく、「奏(かなで)オーケストラ」というオーケストラにお声かけいただき、2ndフルートで乗せていただくご縁がありました。練習時間もなかなか確保できない中で緊張感が・・・

 

フルートフェスティバルは200人がフルートですが、通常の弦楽オーケストラにはフルート・ピッコロは2人か3人だけで、ソロも多くかなりの重圧でした。これを機にフルートのレッスンにも付くようになり早朝や夜に練習時間を確保して望みました。ご指導いただいている的場先生にも心から感謝です。できの悪い生徒ですいません。(反省して飲みます:笑)

 

来年以降は分かりませんが、また機会があればオケにも乗れる機会があればと思います。チャイコフスキー くるみ割り人形 全曲、ワーグナー マイスタージンガー、チャイコフスキー エフゲニーオネーギン、ニュー・シネマ・パラダイスを演奏しました。ご興味がありましたら、奏オケのyoutubeに演奏がアップされていますのでお聴きになられてくださいね。演奏は下記のアドレスからどうぞ。

 

https://www.youtube.com/@fukuoka-kanade-orchestra

 

ようやく、通常通りに開催されるようになってきた演奏会や音楽イベント。 少しでも来場者や患者さんに癒しが与えられる存在であればと願います。そして、自分自身のボケ防止、穏やかな心をキープできるためにも音楽活動も続けたいと思っています。

また、演奏情報もクリニックの掲示やブログ、ホームページなどでも告知したいと思います。ぜひ、聞きにいらしてくださいね。

 

 

 

 

 

 

音楽は人生を豊かにします。音楽を続けられるのは、心身共に健康であるからだと思います。音楽を続けられるのは、その時間を確保でき、ゆとりも必要です。音楽を続けられるいまの環境に感謝します。「自分がご機嫌でいられる」ためにも続けていきたいと思います。

 

また、老若男女問わずに一緒に演奏できる音楽仲間にも心から感謝です。そして愛を持ってご来場していただける来場者にも心から感謝いたします。ありがとうございます。

 

クリニックの診療もハーモニーが重要であると思っています。医師は院長である竹内が一人ですが、看護師、事務と一緒になって「六本松 足と心臓血管クリニック」を作り上げています。患者さん一人一人の声を聞き、「足と全身の健康を守ることで、関係する人々の幸せと安心を育む」と言うクリニックの目的理念に沿った診療を続けたいと思っています。

 

日本フルートフェスティバルin福岡 公式HP

https://fukuoka-flute.info/

 

奏オーケストラ

https://fukuoka-kanade-orchestra.studio.site/

 

 

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