「歩行を深く掘り下げよう&フットケア領域の経営と未来を考える」のテーマで春の研修会を開催しました。

竹内は日本フットケア技術協会(JTFTA)の研修委員長、理事を務めています。今回は、春の研修会を開催しましたので報告します。

 

この協会は現在244名が加入している協会で、東京・関東地区の会員が多く、医師22%、看護師28%、フットケア技術者47%などの職種割合です。

 

ご興味のある方は、公式ホームページをご覧ください。

https://jafta.org

 

 

 

 

 

今回の研修プログラムは下記です。

第一部 総会  12:30~12:50 会員のみ

第二部      研修会 テーマ 「歩行を深く掘り下げよう&フットケア領域の経営と未来を考える」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

13:00~13:40 講演「足部の機能変異と胼胝の繋がり」
座長:藤井恵先生(ヴォールタート代表、JAFTA研修副委員長)
演者:島村雅徳先生(株式会社シンビオシス)
13:50~14:30 講演「歩行不全(歩けない状態)の原因とその対策」
座長:河合修三先生(皮フ科シュウゾー院長、JAFTA会長)
演者:吉原正宣先生(足と歩行の診療所)
14:40~15:10 PRセッションDORA JAPAN、日本語出版委員会、バン産商
15:30~16:10 講演「お客さんと患者さんに役に立つ予防的リハビリテーション」
座長:山口健一先生(爪と皮膚の診療所院長、JAFTA理事)
演者:榊聡子先生(春日部中央総合病院リハビリテーション科)
16:20~17:00 講演「AIと考える:フットケア業界における経営とマーケティングの未来」
座長:竹内一馬先生(足と心臓血管クリニック院長、JAFTA研修委員長)
演者:櫻井敦博先生(株式会社グローバルケア代表取締役)
17:00~17:10

衛生管理基準認定書授与と紹介、終了後集合写真の撮影

 

 

竹内とフットケアセラピストである藤井恵さん(ヴォールタート:研修副委員長)とでプログラムを作り上げました。今回も会場参加のみならず、オンライン含め、多くのご参加をいただくことが出来ました。ご参加どうもありがとうございました。

 

この協会はフットケア技術者・セラピストと医療関係者の連携を強化する目的があり、年に1-2回の頻度で研修会を開催しています。

 

フットケア技術者は医療的な内容を学べ、医療従事者もフットケア技術者の技術や経験を一緒に学べる貴重な場となっています。また、顔の見える連携にも大変喜ばれています。春は東京・浅草開催としていますが、秋は地方開催としています。

 

ご興味がありましたら、竹内までご連絡ください。多くの方と連携が取れれば、お客さんの満足度も上がりますし、医療期間での治療が終了した患者さんの受け皿としても大切だと思っています。この秋の研修会は九州初開催で12月8日(予定)に福岡市内で開催予定と決まりました。

 

ご発表の個々の内容までは長くなるので、述べませんが、充実した内容で受講者の皆さんの真剣な眼差し、メモをとる姿が印象的でした。微力ですが、今後も継続していきたいと思います。

 

クリニックのブログや竹内のFacebook、インスタグラムで紹介できればと思いますので、医療関係者、フットケア関係者はチェックしてくださいね。

 

理事会、研修会前には気持ちよく隅田川を10kmほどランニングしました〜 桜も少しですが、残っていました。

出張ランニングって良いですね。笑

 

前夜のライトアップされたスカイツリーも素敵でした。

 

 

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