「音楽の力ってすごいんです 人の心が通ったハーモニー」 〜日々の診療もハーモニーが大切です〜
あっという間に6月も下旬ですね。今回は院長 竹内の趣味の話題も少し交えてご紹介したいと思います。 医学部大学生時代から参加している活動の一つに「日本フルートフェスティバルin福岡」というイベントがあります。
皆さん、オーケストラはご存知ですか? 弦楽器や打楽器、管楽器などのいろんな楽器が集まって演奏するオーケストラ。このフルートフェスティバルは、そのオーケストラをフルートだけ(たまに打楽器は入りますが)で演奏してしまうんです。
年に1回、小さいピッコロから大きいコントラバスフルートまでいろんなフルート族の楽器が集まり200名を超えるプロとアマチュア混成のメンバーで大合奏するというイベントなのです。
想像できますか?? 初めて聞いた方はすごい神秘的な音と多くのフルートにびっくりされることが多いです。
そんな素晴らしいイベントを今年も11月にアクロス シンフォニーホールでの開催を予定していたのですが、新型コロナ感染対策として、今年は開催することができなくなってしまいました。 とっても残念でなりませんが、これは第二波を防ぐためにも仕方がないことだと思っています。
来年は2021年5月に開催する予定で準備を進めることとなりました。シンフォニーホールはお休みのため、イベントホールでの開催となりますが、ぜひ、これを機にお越しください。
さて、コロナ禍にこのフルート仲間で出来ることを考えたメンバーの企画で30名を超えるメンバーでの「リモート演奏作品」が完成しました。
それぞれが自宅での演奏を撮影し、フェスティバル副実行委員長を務めている神谷紘子さんが編集してくださいました。この完成度は素晴らしく思い出に残る記録となりました。
Youtubeにアップされていますので、ぜひ、お聞きいただき、診察時にでも講評?批評?を教えていただければと願います。この「フルートみんなでパブリカ」を聞くとすごいエネルギーが湧いてきます。楽しい時はもちろんのこと、悲しい時、辛い時、我慢の時、に聞いても癒されます。
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「音楽の力ってすごい」ってあらためて感じます。もちろん、この演奏に限ったことではありません。クラシックだけでなく、ポップス、ジャズ、どんなジャンルでも、口笛だってすごい力になるって思っています。「生活の中に音楽は欠かせません」
一人で演奏するのも良いですが、何人かで演奏すれば、それはハーモニーになります。「人の心が通ったハーモニー」はさらに心を豊かにしてくれます。
クリニックでの診療もハーモニーが重要であると思っています。医師は院長である竹内が一人ですが、看護師、事務と一緒になって「六本松 足と心臓血管クリニック」を作り上げています。
患者さん一人一人の声を聞き、「足と全身の健康を守ることで、関係する人々の幸せと安心を育む」と言うクリニックの目的理念に沿った診療を続けたいと思っています。
これは昔に学会を主催した時に市民公開講座のオープニングでフルートアンサンブルを披露した時の写真です。ピンボケですが「ハーレム」です。笑